東京・有明テニスの森公園で12月10〜13日、国際ピックルボール大会「PJF Pickleball Championships 2025 in Japan」が開催され、18か国・地域から約1300人が参加しました。競技出場は1090人で、4日間に計2278試合を実施し、賞金総額は500万円でした。会場は全53面（ショーコート4面）を使用し、参加者の年齢は9〜80歳、男女比は女性43.4%・男性56.6%でした。オープン（プロ）では混合ダブルスを米国ペア、男子ダブルスは日本の玉木健人選手が米国選手とのペアで優勝。一方、女子ダブルスは雨天の影響で準決勝終了時点で競技を終え、準決勝進出4組を同率扱いとして賞金を均等配分しました。競技に加え、海外トップ選手のクリニックやコーチ・国際審判の講習も行われ、国内の競技人口拡大と国際基準の運営体制づくりが進む大会となりました。今後は継続開催と人材育成の拡充が、国際舞台での日本勢の成績向上を左右しそうです。
【イベント情報】
会場：有明テニスの森公園（東京都江東区）
結果一覧 https://pickleballtournaments.com/tournaments/2025-ariake-pjf-pickleball-championship/events
公式サイト https://pickleball-japan.org
source: PR TIMES